【子育て心理学】遺伝 どこまで親に似るの?
息子は俺に似てる。良いところばっかり自分に似てるっていう
あるある。
息子をプロサッカー選手にしたい! 娘を医者にしたい!
自分の子供の将来の職業に夢見るのは親の誰でもがあると言っても過言ではない。
実際、小さい頃から、すっごいスパルタでスポーツさせてる親もいるし、めっちゃお勉強させてる親もいる。もちろんそれで目標を達成した子供もいるし、小さい頃からの積み重ねが大事なのもわかる。
けど、ちょっと待って!お父さんお母さん 自分はどうだ? もし自分は挫折したし、才能なかったから子供に夢託してるって一生懸命になってるんだったら、
遺伝の実験とか沢山あるから、紹介します。
こころの遺伝について
行動遺伝学 という分野がある。数学的に行動特徴の個人差を記述しようとする学問分野なんだって、遺伝子が同じ一卵性双生児 での研究が有名。
(トリミングもせず見にくくてすみません)
知能は約50%が遺伝!
頭のいいうちの子はやっぱり頭が良い可能性あり!
でも、環境で巻き返せる可能性も全然ある!教え方とか勉強に関する環境って大事
知能の遺伝率 約50%
環境が共通であるため似る程度は約10%(共有環境の効果)
遺伝子も環境も共有している一卵性双生児でも似ない程度 30%
(非共有環境の効果)
でも、学業の成績は遺伝38% 頑張って良い環境を作り、良い方法で勉強させてあげれば、遺伝はあんまり関係ないみたい。
性格
生活についても、約半数は遺伝率 育てられ方については育てられ方による共有環境の効果が意外と少ない、
けど、外向性は共有環境の効果が多い。
ホームパーティーが多い家の子は外交的ってことかな。
面白いのが職業興味!
遺伝が約40%非共有環境が約50% だから、自分の子供だから、自分と同じ職業になってくれるはず!ってのは絶対的でないね、
なりたいように仕向ける?のが必要かも
うちの息子に仕向けてるもの1
おしえて!おしゃべりガイコツ全国版(9) 2017年 3/28 号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: デアゴスティーニ・ジャパン
- 発売日: 2017/03/14
- メディア: 雑誌
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やっと9号だよー、先長い〜
しかも、もう少しお安くしていただけたらなーって希望
でもね、意外とって言っちゃ悪いけど、良い内容!
視野の話とかもわかりやすかったよ。
子供にわかりやすような挿絵と説明。
子供達まだ飽きずに楽しみにして、良く読んでます。
知らないことを知れるって子供にとって本当に嬉しいんだよね。
知識を得てそれをお話ししてくれてる時の子供の目はキラキラしてる!
(心理学を勉強してるとどうしても瞳孔とか観察しちゃう悪い癖の私)
これ70号まで出るらしい。まじかよー。
今の所、全部制覇。13号?でやっとホネッキー喋ってくれるみたい。
私は32号?大脳までは頑張って買いたいと思ってるよー
長いわー。
第2回「遺伝子は『不都合な真実』か?」(1) - 日本子ども学会 ~子どもたちの健やかな成育環境づくりを支援します~