【心理学】すっぱい葡萄 認知的不協和理論
備忘録です。
狐はブドウが食べたいけど、木の上の高いところにあって届かない。。。
どうしよう、諦めよう。またそこらへんでブドウは探せばいいさ。。
□認知的不協和理論 👦フェスティンガー
⑴不協和の存在は心理学的に不快であるから、この不協和を低減し 協和を獲得することを試みるように 人を動機付けられるであろう
⑵不協和が存在する際には それを低減しようと試みるだけでなくさらには人の不協和を増大させると思われる状況や情報を進んで回避しようとする
:不協和とは???矛盾のこと!
:認知は? 環境に関する自分自身に関する自分の行動に関するあらゆる知識意見新年とフェスティンガーはさす
主旨としては
自分や自分を取り囲む環境に関する知識や意見 信念の間に互いに矛盾が生じた場合私たちはそれを不快に感じ、 なんとかしてそのような矛盾を低減しようとする
例:ヘビースモーカーの禁煙
1 行動そのものを変え認知間の関係が協和的になるようにする・・
___これまで大量のタバコを吸っているから今更やめても意味ない__
2 もう一方の認知を変える・・
___タバコが肺がんを引き起こすのは迷信で、科学的根拠はない。
___タバコは肺がんを引き起こすかもしれないがそれ以上にストレスを軽減させる効果があるので全体のメリットとしては大きい。 タバコのテレビは消せば良い
フェスティンガーらの信仰宗教団体潜入調査 「予言が外れる時」
キーチ夫人の予言 「○年○月○日大洪水が起きる サナンダ宇宙人が信者たちを助けに来てくれる」→ 予言は外れる→すると、布教活動が活発化(パブリシティへの努力)マスコミへアプローチ 入信勧誘 →予言は外れていない!と努力し信じる新たな予言も追加
■認知的不協和理論発表 実験
:不十分は正当化実験: ・極めて退屈な実験を1時間してもらい、そのあとに実験をする人に とても楽しい実験です。と嘘をつき説得するという仕事
⑴グループの報酬は1ドル ⑵グループの報酬は20ドル
結果、どういった気分の仕事だったか?アンケートをとる
:結果:1グループの1ドル報酬の人 意外と楽しかった魅力的
2グループの人 あまり魅力的と感じない
2グループのように十分な報酬があると、実際の自分が行った実験の感覚と同じだから不協和は解消されるが、 報酬がないに等しい⑴グループの不協和は解消されず、自分の認知を自分で実は面白かったと認知を変える働きが起こり 不協和の解消を図ったのだと考えられる
その他 入会の儀式 女性対象 性の討論会
その他 自由選択パラダイム 素晴らしいから購入したのではなく 自分が選んで購入したから素晴らしいと思いこむ 4歳児や猿も
逆に