気にしすぎママのブログ

頭の中の整理整頓、備忘録。子育てや生活に活かせる心理学勉強中。

【子育て心理学】ストレスに強い子供に育てるには

前回運を呼び込む方法について書きました

続きです。

 

minumum63.hatenablog.com

自分のテンションをキープする方法は理解できたから実践しています。

うまくいかない時もありますが、気づいたらやっています。

そうすると

自分の子供もハッピーなストレスの強い子供に育てたい!ですよね

現在は、

子供も本当にストレス が多い世の中だと思います。

 

でも最初に言ってしまうと、

ある程度の楽観性を持たせる

自尊心を持たせる

のがストレスに強い子供にする方法のひとつと言えます。

 

うちのように平均的な発達ができていない子供はなおさらです。

私は、息子が子供の頃みんなができていることができないので

いつも、注意してしまっていました。

心理を勉強する前は、「なんでこんなことできないの?みんなできているのに、

きちんとやりなさい! とぐちぐち言ってしまっていました。

走り回る息子に何度も何度もみんなと同じようにしなさい

幼稚園で全く集中できない時に、みんなと同じようにやらなきゃだめ!

と毎日のように言ってしまっていました。

なんてダメな子なの! どうしてできないの? 

NGワードばかりです。 反省です。

しかし、もう過去はやり直せない。どうやって挽回するか勉強しました。

前回記事にも書きました キャリア研究を子供に当てはめて考えます。

 

・好奇心 ・・・ うちの息子は好奇心の視野がとても狭いのが特徴です。

 

 元々の視覚の視野も狭いですが、興味も狭いです。

 ですが、はまり始めるとすごい集中力、インプット能力を発揮します。 

それはほっておいてもやるので、私は

ご褒美も用意して、あまり興味のないことに誘い出し、自分自らが好奇心をだし

言葉で伝えることをしました。

例えば、草花やむしに全く興味がなかったのですが、息子の好きそうな3D虫図鑑を持って外に出ます。 怖くて最初さわれなくても、私が捕まえて

大げさに「わーバッタさんってよくみると歯があるねー、どんなご飯食べてるのかな?調べてみよう。とすぐ図鑑を引きます。あしがビョンビョンしてすごくジャンプ高いねー。どれくらい飛べるのかな?調べてみよう。

帰り道はバッタさんみたいにぴょんぴょんして帰ろう。パパが帰ってきたらバッタさんのお話してあげよう。 ママはおんぶバッタが好きだなー」

とか童心に無理矢理にでも返って、思いっきりバッタになりきる笑

それでも飽きるのは早いけど、楽しい記憶を残したい。それにつきます

アイスなどのご褒美もあげてました。

 

とにかく、何か好奇心アンテナがはったら、つきやってやる。

そして少し持続させる。少し頑張らせる。

ママたち、忍耐だ!フットワーク軽めに!

 

それと、3人称にすると子供は良いそうで、はなではなく「お花さん」

いしではなく「いしくん」 というふうにすると心にすっと入りやすい実験結果もあるようです。 

そして、活動はご近所さんの人目につかない早朝がオススメ笑

 

□楽観性・・・自分は人よりできるという錯覚。自分に自信を持たせること。

結局、これは結果ができなくてもいい。頑張ればいい。そして人よりできる。

人よりかっこいい。というのを 親だからこそ言葉で顔を見て言ってあげる。

あとでではなくその場で。あとでいうなら写メでもとっておいて見せながら褒める。

 

それと、自分の将来は良いことが起きると言葉で言ってあげる

悪いことは起こるかもしれないが大したことは起こらない。と言ってあげる。

失敗をした時「こんなんじゃ将来ろくな大人にならない」

失敗ばかりでろくな大人になれない」 など将来を悲観することは言わない。

いうときは具体的に注意する。 子供の好きな成功している青年や大人の努力した話をしてあげる。頑張ったからできるということを教えてあげる

 

決めつけない。親が決めつける発言をしすぎない。

これこれだからどうせできっこない。 だいたいこういうときは無理。

と言ってばかりいない。

本当に無理そうなら他の方法、あるいは他の話題にそらす。

大人の経験は時に邪魔になるものです。

 

 

そして失敗しても、ぐちぐち言わない。

失敗したね。他の方法はあるかな?

失敗したね、でもこの程度の失敗はどうってことない

失敗したね・じゃあ、次頑張ればいいよ。次はきっとできるように方法を考えよ。

失敗は勲章。それくらい広い心で接してあげるのも親だからこそできることです。

 

 

しかし。

問題もあります。

この育て方失敗すると過度な楽観主義になります。いわゆる空気を全く読めない大人。

これは日本の協調性を重視する世の中では少し生きづらくなるかもしれません。

ここが難しいですね。

ここまでは大体大丈夫で、ここからはちょっと周りに合わせようか

という枠組みも親子で考えるべきです。

現実も教えつつ消極的なイメージは少なく その子供子供によって接し方を考えなくては・・・

 

実はうちは息子より、下の子の方が心配です。

いわゆる気の利く良い子なのですが、子供なのに人の顔色を見すぎている気がします。 失敗するとすぐ泣いてしまい、落ち込みます。

上の子に怒りすぎて下の子には怒っていないのに 耳でずっと聞いていたのでしょうか?上の子に怒っている内容を。。。

私も精一杯話を聞いてあげていますが、褒められようという気持ちが

幼稚園でも家庭でも強く、できないとダメだ。となってしまいます。

そのくせあまり主張しない。

下の子は少し大人っぽいので私に似ているのかな?

なんとか打開策を打ちたいと思っています。難しいですね。

そのままでもいいのかな??

悩むところです。